イスラエルの家よ、 あなたがたの大いなる悪のゆえに、 このように、あなたがたにも行われ、 イスラエルの王は、あらしの中に全く滅ぼされる。
サマリヤの住民は、 ベテアベンの子牛のためにおののき、 その民はこれがために嘆き、 その偶像に仕える祭司たちは、 その栄光のうせたるがために泣き悲しむ。
サマリヤの王は、 水のおもての木切れのように滅ぼされる。
では、善なるものが、わたしにとって死となったのか。断じてそうではない。それはむしろ、罪の罪たることが現れるための、罪のしわざである。すなわち、罪は、戒めによって、はなはだしく悪性なものとなるために、善なるものによってわたしを死に至らせたのである。
今、彼らは言う、 「われわれは主を恐れないので、 われわれには王がない。 王はわれわれのために何をなしえようか」と。
しかし今、主は語って言われる、「モアブの栄えはその大いなる群衆にもかかわらず、雇人の年期とひとしく三年のうちに、はずかしめを受け、残れる者はまことに少なく、力がない」。
それゆえ、あなたがたの民の中に いくさの騒ぎが起り、 シャルマンが戦いの日に ベテ・アルベルを打ち破ったように、 あなたがたの城はことごとく打ち破られる。 母らはその子らと共に打ち砕かれた。
わたしはイスラエルの幼い時、 これを愛した。 わたしはわが子をエジプトから呼び出した。